プロフィール

ご挨拶

 

当店は「新宿やぶ」として営業しておりましたが、大正12年の関東大震災により曽祖父であり、初代でもある嶋田義春が吉祥寺に移転して「吉祥寺やぶ」として蕎麦屋を始めました。二代目嶋田重蔵が「浅野屋」から嫁いできた祖母と代替わりをして「やぶ浅」と名称変更して今まで続けさせて頂いておりました。

この度100年と事業承継を機に屋号を戻し、心機一転して皆様に愛される蕎麦屋にしていきたい所存でございます。

 

ロゴ

 

ご家族で楽しくお食事をして頂きたいという思いで親子うさぎ(屋号にちなんでヤブノウサギ)を丸に蔦紋と合わせました。

 

こだわり

 

当店は創業当初以来、代々伝わる蕎麦の作り方を、各時代に合わせて改良しながら作っております。

お陰様で、今では吉祥寺で一番古い蕎麦處となりました。その歴史に驕ること無く、またまだ途上の段階の店であるという事、そしてより美味しい蕎麦を召し上がって頂きたいと思いながら日々精進しております。

もし「ここでうまい蕎麦が食べられた。」と思って頂けるのでしたら、蕎麦屋にとって最高に嬉しい事であります。 

 

蕎麦

 

当店の蕎麦は赤城深山産の蕎麦粉を二八で使用しております。あらゆる蕎麦粉を使用してみて、こちらが最も自分の理想の蕎麦粉でした。直接こちらの蕎麦畑を見学しに行きました際、生産者である高井さんとお話して、蕎麦に対する考え方を改めて勉強させて頂きました。今後もより美味しい蕎麦を召し上がっていける蕎麦屋を目指していきますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

吉祥寺やぶ 四代目 嶋田雅士

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